北京マラソン2019 体験記④ 〜大会編〜スタート直後のテンションは上がりまくり。今、世界の人は、天安門広場に何を思う。
今回は、北京マラソンの大会当日をレポートします。
たびザムライは、北京マラソン2019に参加してきました。
ウキペディアで検索してみると、
北京マラソン(ペキン-)は、毎年10月に北京で開催され、中国陸上競技連盟が主催し、北京体育局および北京市当局が公認するマラソンの国際大会である。国際陸上競技連盟のゴールドラベルロードレース。コースは、天安門広場をスタートとして、選手達は北京市内を巡ったあと、国家オリンピックスポーツセンターのゴールに飛び込む。また、男女の選手達は、時間差を設けた上で、同じコースを同時にレースする。北京の道路は道幅が広いため、細い道路に慣れた選手には、景色の動きが遅く、自分が遅く走っているように思えるという。
と書いてますね。
2019年は、11月3日(日)の開催です。
スタート直後、すぐに左折して、天安門広場を通ります。
天安門広場前の道路は、めちゃくちゃ広くて、天安門広場を、我が物顔で走れます。
いやー、最高でした。
みなさん、北京マラソンといえば、何を想像しますか?
大気汚染?
替え玉出走?
立ちション?
ショートカット?
この4つは、北京マラソン(中国のマラソン?)のキーワードかなとも思います。
(失礼ですね。ごめんなさい。)
今年の北京マラソンについての、日本のニュースです。
いつも、替え玉、参加者多いみたいです。
それどころか、転売とか、いろいろ問題とされているみたいです。
このニュースだと、3000円の出走料が、46000円で販売されているようでしたね。
恐るべし。
抽選は、過去最高倍率の6倍みたいですね。
参加費が安いから、こうなっちゃうのかな?????
北京マラソン、人気の大会ですね。
外国人は、抽選が有利ですが、50ドルと少し高めです。
僕は、ラッキーにも当選しました。
僕の、ゼッケンは、これ。
このゼッケンには、ホログラムのようなものが埋め込まれていて、カラーコピーしている偽物ランナーは、すぐわかるようになっています。
また、リストバンドもつけられて、受付した本人しか参加できないようになってます。
スタート地点に行く前に、ゼッケンのチェックと手荷物のチェックがあります。
あー、厳しい。
それでは、当日の朝起きてからの様子から。。。。
今回、宿泊した宿は、ここです。
便利で、いいところでしたよ。
スタージ時間は、午前7時半。
朝、5時半に起きて、小豆のお粥を食べました。
最近、トラブルもあって、食欲なくて、これくらいしか食べれなかった。
余談ですが、中国では、こんなヨーグルトが三元くらいで売られてますね。
これは、なかなか美味しいです。
でも、ああ、朝ごはん、この量だったら、10キロ位の途中でお腹空くだろうな。
お店を出て、スタート会場に、トボトボ向かいます。
宿から、天安門広場までは、歩いて、15分もかかりません。
外に出ると、もうランナーだらけでした。
国際大会だけど、日本人とか、外国人、全然見なかったな。
欧米人は、少しいたかも。。。ほんの少し。
昨日なんて、街中、北京マラソンの盛り上がりなんて全然なかったのにね。
今日は、朝、まだ、暗い中、もう、ランナーだらけ。
セキュリティーを、超えると、荷物預かり。
そして、スタート地点です。
僕は、Fブロック。
タイムより、「いかに楽しめるか。」
これが、僕のマラソンのモットーです。
45分くらいブロックで待機して、ようやくスタート。
中国人ランナー、テンション高かったです。
僕もノリノリでしたが、天安門広場を通るときは更に最高潮に達しましたね。
皆、写真撮影で、立ち止まってましたね。
ただ、この大会、香港の方も、いっぱい走っているし、天安門広場を走る時、中国人の方は、どのような想いがあったんでしょうかね。
日本人には、わからない香港人、台湾人、中国人、外国籍の中国人、様々な思いがあったような気がしますね。
それでは、次回に、ゴールまでの様子をレポートします。
↓ 今回、たびザムライが、装着したコスプレは、これです。
|
もし、よければ、同じコスプレで走りましょう。
↓ ブログ村ランキングに参加しています。ポチッとお願いしますね。